しののめ日記

汐見 彩 のブログ

ノースリーブが着られない  半袖厳禁?就職活動

今世で二度としたくないことがある。

 

就職活動

 

汗ばむ季節に

わざわざスーツを着て行う就職活動。


昨今の就職活動は

私の時代のやり方とは随分異なるらしい。

履歴書を手書きで郵送…

なんてことはほぼほぼないと言う。

取って代わるのはやはりネット。

エントリーシートを提出(送信)、

これが最初のご挨拶というわけだ。


茶封筒を抱え

ドキをムネムネさせつつ郵便局へ行く、やら

面接での

「お、顔に似合わずきれいな字だね(笑)」

なんて無駄話やらも生まれまい。

昭和生まれにはちょっと寂しい現実だ。

 

しかし、

いわゆるリクルートスーツに

明らかな変化は見受けられない。

 

「上着で隠れるのだから中のシャツは

    半袖でイイと思わないように。」


「上着の袖口からシャツが見えるかどうか

      面接官には見られてますよ。」

 

大学の就職説明会で指導官から

公明正大に述べられたのだった。

何のための長袖ワザワザ?

 

え、伝統!?

 

は?

 

理由の付かないことの全部を

「伝統」で括ってくれるでない。

そんな長袖、単なる我慢…

ひいては嫌がらせではないか。

「我慢が美徳の日本人」

そんな伝統は

もはや時代錯誤ではないだろうか。

と、我慢が好きな私が言ってみたりする。

自戒の念を込めてみたりする。

こっそり己を鼓舞してみたりする。

 

 

上着も上着で、

猛暑の中、太陽光の吸収し易さを

選りすぐったような色味。

見かけると

「明けない夜はありませんよ。」

心の中で彼・彼女らに声を掛ける。

ついでに言うと、幼子を連れ

ヨレヨレになっている親御さんにも

「明けな…(以下同文)。

 


半袖って素晴らしい。


腕が外気に触れるか触れないかで

こうも体感温度が変わってくるか!

と毎年感動する。
ノースリーブともなると更に肌の露出が増え

もっと素晴らしい涼しさなのだが私は着ない。

少なくとも外出の際は着ない。

 

何故か。

だって、恥ずかしい。

何故恥ずかしいのか。

だってだって腕が太いから!

 

体重を落としても

「肩から脚」

の様相が頑なに維持されるのは何故だろう。



ヨガ・ピラティス、フラダンス…

ちょっと習ってみたいなぁ

心身ともに絶好調な時の私は思ったりする。

しかし、それらの服装・衣装を鑑みて

結局は断念するのだった。

 

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肩どころか、脇まで丸出しですやん

 



牛乳を飲んだコップでそのまま

白濁した麦茶を美味しく頂ける私だ。

そんな風に大雑把な私でも

脇の手入れはまぁまぁしている。
(まぁまぁかよ)

見せて見られて互いに頬を染める…

そんなことにはしていないつもりだ。

 

でも、恥ずかしい。
見せたくない。
見られたくない。
私の脇。

 

言わずもがなの水着

中3の夏を最後に身に着けていない。

聖子ちゃんが語り部となる

♪水着持ってない~ のアノ女子。

彼女にはきっと続きがある。

「でも、あなたのためにこれから買うの」

的な何かが。

 

そんな【ひと夏の脱皮感】

私にはこれまでも

きっとこれからもないだろう。


「脇出し恐怖症」を克服したい自分と、

脇・二の腕を露出を避けることを

恥じらいとして保ちたい私とがいる。

好きにすりゃーイイ、と私の中の私が言う。

まずは二の腕の揺れるフルフルを

どうにか引き締めてのち改めようか。

そうこうしているうちに

またひとつ私の夏は終わっていく。

 

 

つづく(かもしれない)

 

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脱皮して ひと夏を終えるヒグラシよ…